上福ゆきプロフィール

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上福ゆき「日本一の美女レスラー、ハダカになる」 FRIDAYデジタル写真集

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上福ゆき 【全70P】戦う女グラフィティ ヤンマガデジタル写真集

プロフィール

上福ゆき(かみふく ゆき、1993年2月20日生まれ)は、日本のプロレスラー、モデル、タレント、グラビアアイドルとして知られるマルチタレントです。神奈川県横浜市出身で、藤沢市で育ち、現在は東京女子プロレスを中心に活動しています。身長173cmという長身を生かしたスタイルと、プロレスリングでの実力、そして独特のキャラクターで人気を集めています。

経歴

上福ゆきは中学3年生から高校時代にかけてアメリカ・オハイオ州に留学し、英語力を磨きました。帰国後、東洋大学文学部英語コミュニケーション学科に進学。在学中の2013年、「東洋大学ミスコンテスト」で準グランプリとDHC賞を受賞したことがきっかけで芸能界入り。当初は「神福佑季(かみふく ゆうき)」という芸名でモデル活動を開始しました。2014年にはSUPER GTで「SYNTIUM CIRCUIT LADIES」の一員としてレースクイーンを務めるなど、華やかなキャリアを築き始めます。
2017年にスターレイプロダクションに移籍し、現在の「上福ゆき」に改名。この年、グラビアアイドルとしての活動を本格化させると同時に、東京女子プロレスでプロレスラーとしてデビュー。8月26日、後楽園ホールでの「TJPW Brand New Wrestling ~ The Beginning of a New Era」で、ユナ・マン瀬と組み、ミズキ&ノノコ相手にデビュー戦を戦いました(結果は敗北)。以降、「グラレスラー」(グラビアアイドル兼プロレスラー)として注目を浴びています。

プロレスラーとしての活躍

上福ゆきは東京女子プロレスを拠点に活動し、DDTプロレスリングやプロレスリング・ノアなどでも試合を行っています。得意技には「フェイマサー」(顔面への攻撃技)、「ビッグブーツ」、「ドロップキック」、「卍固め」、「金太郎クラッチ」などがあり、特に長身から繰り出される技は迫力満点。入場テーマ曲は『愉快な牧場』で、リング上では観客を魅了するパフォーマンスも彼女の魅力の一つです。
タイトル歴も豊富で、2020年11月7日の「Wrestle Princess I」でインターナショナル・プリンセス王座を初戴冠(対戦相手はヒカリ・ノア)。また、アイアンマンヘビーメタル級王座も獲得した経験があります。さらに国際的な活躍も目覚ましく、2023年11月にはシンガポールのSPWでクイーン・オブ・アジア王座を、2024年5月にはベトナムのVPWで初代女子王座を獲得し、アジア二冠女王として名を馳せました。

キャラクターと魅力

上福ゆきはリング上での妖艶な雰囲気と、シンプルかつ分かりやすい試合運びで知られています。試合前のユニークなコメント(例:「練習しない、クラブに通う、平野紫耀と会う」など)や、ファンとの距離感を縮めるユーモアも彼女の個性。グラビアアイドルとしての経験を活かし、入場時には投げキッスやファッション性の高いコスチュームで観客を引き込みます。
また、2022年8月には地元・湘南台で凱旋興行「上福ゆき地元凱旋興行~kewlest town is 湘南台だべ!~」を開催し、ファンに感謝の気持ちを伝えるなど、地元愛も強い人物です。

プライベートとメディア活動

血液型はA型で、趣味は人間観察、特技は英会話。自身のブログ「Kamiyu Moment」やSNS(Twitter: @zacyuki、Instagram: @yuki_kamifuku)で日常や思いを発信し、ファンとの交流を楽しんでいます。2019年には初の写真集『脚罪』を発売し、グラビアアイドルとしても高い評価を受けました。「週刊FRIDAY」では「日本一の美女レスラー」と称されるなど、その美貌も話題に。

現在の活動

東京女子プロレスでの活動を続けつつ、海外での試合やグラビア企画にも精力的に参加しています。ヤンマガWebの「戦う女グラフィティ」など、プロレスラーとしての強さと女性らしい魅力を両立させた企画で注目を集めており、今後もさらなる活躍が期待されています。
上福ゆきは、モデル、レースクイーン、グラビアアイドル、そしてプロレスラーという多彩なキャリアを歩みながら、自分らしいスタイルを貫く存在。彼女のリング上での闘志とオフの魅力は、多くのファンを惹きつけ続けています。