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プロフィール
上白石萌歌(かみしらいし もか)は、2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身の日本の女優、歌手、ファッションモデルです。姉は同じく女優・歌手の上白石萌音で、姉妹揃って芸能界で活躍しています。所属事務所は東宝芸能、音楽活動では「adieu(アデュー)」というアーティスト名を使用し、所属レーベルはソニー・ミュージックレコーズです。2011年、10歳の時に「第7回東宝シンデレラオーディション」で史上最年少のグランプリを獲得し、芸能界デビューを果たしました。明治学院大学文学部芸術学科を卒業しています。
- 生年月日:2000年2月28日
- 出身地:鹿児島県
- 身長:
- スリーサイズ:
- x(twitter):moka_____k
- amazon:上白石萌歌-Amazon Kindle
- DMM:上白石萌歌-DMMブックス
- 写真集:デジタル写真集一覧
生い立ちと経歴
上白石萌歌は鹿児島県串木野市(現:いちき串木野市)で生まれ、2005年に鹿児島市へ転居しました。小学1年生から3年間、父親の仕事の都合でメキシコに住んでいた経験があり、この時期にスペイン語と英語に触れ、トリリンガルとしての素養を身につけました。2011年、姉の萌音が応募を予定していた「東宝シンデレラオーディション」に自身も参加し、44,120人の中からグランプリを受賞。姉の萌音も審査員特別賞を受賞し、姉妹で東宝芸能に所属することになりました。デビュー後、ファッション誌『ピチレモン』の専属モデルとして活動を開始し、2012年にドラマ『分身』(WOWOW)で女優デビューを果たしました。
女優としてのキャリア
上白石萌歌は、テレビドラマ、映画、舞台と幅広い分野で活躍しています。主な出演作には、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(2022年、比嘉歌子役)、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年、前畑秀子役)、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年)、『金田一少年の事件簿』(2022年、七瀬美雪役)、『パリピ孔明』(2023年、月見英子役)などがあります。映画では『羊と鋼の森』(2018年)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『子供はわかってあげない』(2021年)、『パリピ孔明 THE MOVIE』(2025年公開)などに出演。声優としても『未来のミライ』(2018年)、『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』(2016年)などで活躍しています。舞台ではミュージカル『魔女の宅急便』(2017年、キキ役)、『星の王子さま』(2017年)、『リア王』(2024年、コーディリア役)などに出演し、演技の幅を広げています。
歌手としての活動
歌手としては「adieu」名義で活動し、2017年に映画『ナラタージュ』の主題歌で音楽デビューを果たしました。「adieu」はフランス語で「さようなら」を意味し、彼女がこの名前を選んだのは同映画のコンセプトに共感したためです。2019年に本格的に音楽活動を開始し、アルバム『adieu 1』(2019年)、『adieu 2』(2020年)、『adieu 3』(2023年)をリリース。2023年にはシングル「DREAMER」やアルバム『Count on me』をリリースし、オリコン最高31位を記録。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の劇中歌「椰子の実」「翼をください」「芭蕉布」や、ドラマ『パリピ孔明』のヒロイン・月見英子(EIKO)として歌唱した楽曲もデジタル配信されています。ライブ活動も積極的に行い、「adieu TOUR 2022 -coucou-」や「adieu LIVE 2024 mare -冬のあまやどり-」など、国内外で公演を開催しています。
その他の活動
上白石萌歌はテレビ番組のMCやナレーション、イベント出演でも知られています。NHK『The Covers』(2023年〜)では5代目女性司会を務め、A-Studio(2019年〜2020年)では11代目サブMCを担当。ラジオ番組では『SCHOOL OF LOCK!』内の「adieu LOCKS!」やJ-WAVE『#LOVEFAV』でパーソナリティを務めました。ナレーションでは『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)、『NHKスペシャル』など多数の番組で声を披露。また、写真展「かぜとわたしはうつろう」(2024年)や写真集『まばたき』(2020年)、『charm charm』(2025年発売予定)を発表し、表現の場を広げています。ファッション分野では『東京ガールズコレクション』(2021年)や「MARNI FLOWER GARDEN POPUP」レセプション(2024年)に出演するなど、モデルとしても活動しています。
私生活と人柄
上白石萌歌は姉の萌音と非常に仲が良く、上京後も長期間同居していました。2020年に放送された姉主演のドラマ『恋はつづくよどこまでも』を一緒に観る際、「キスシーンが恥ずかしい」と語るなど、姉妹の微笑ましいエピソードが話題に。母親は音楽教師で、幼少期から音楽に囲まれた環境で育ちました。趣味は水泳で、ドラマや映画での水泳部員役を通じてクロール、平泳ぎ、背泳ぎを披露しており、「バタフライを演じれば個人メドレー完泳」と冗談交じりに語っています。鹿児島への愛着が強く、定期的に帰省し、地元の空気や商店街を懐かしむ様子をインタビューで明かしています。SNSではファンとの積極的な交流が話題で、2025年には「ツイ廃」を自称し、爆速でリプライを返す姿がトレンド入りしました。
今後の展望
2025年にはドラマ『イグナイト -法の無法者-』(TBS、伊野尾麻里役)、映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(日本語吹き替え)、舞台『震度3』(本多劇場ほか)への出演が決定。また、6月4日に写真集『charm charm』の発売と記念展示が予定されており、女優・歌手・モデルとしてのさらなる活躍が期待されます。彼女のマルチな才能と親しみやすい人柄は、多くのファンを惹きつけ、今後もエンターテインメント業界で注目を集めることでしょう。