上坂すみれプロフィール

デビュー作品

上坂すみれ写真集 UESAKA JAPAN! 諸国漫遊の巻

パッケージ写真

最新作品

【電子書籍限定カバー】上坂すみれフォトブック すみぺのほっこり本

プロフィール

上坂すみれ(うえさか すみれ)は、日本の声優、歌手、タレントとして幅広く活躍するマルチタレントです。1991年12月19日生まれ、神奈川県出身で、血液型はO型、身長は160cmです。彼女は独特の個性と多彩な趣味を持ち、声優業界で独自の地位を築いています。以下に、彼女の経歴や特徴を詳しく紹介します。

来歴とデビュー

上坂すみれは9歳のときにスカウトされ、子役として芸能界入りしました。最初はジュニアタレントとして活動し、ヴィダルサスーンのCMに日本人として初めて出演するなど、早くから注目を集めました。その後、声優を志し、2011年にオンラインゲーム『トイ・ウォーズ』のキャラクター「ハイド」で声優デビューを果たします。本格的なアニメ声優としての活動は、2012年放送の『パパのいうことを聞きなさい!』(小鳥遊空役)からスタートしました。
学歴も特徴的で、上智大学外国語学部ロシア語学科を卒業しています。ロシア語を流暢に話せることから、彼女の個性の一部として知られています。

声優としてのキャリア

上坂すみれは、数々の人気アニメで主要キャラクターを演じています。代表作には以下のようなものがあります:
『中二病でも恋がしたい!』(凸守早苗):中二病全開のキャラクターで、彼女のコミカルな演技が光る。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』(アナスタシア):ロシア系のクールなアイドル役で、ファンの間で人気。
『ガールズ&パンツァー』(ノンナ):ソ連風の冷静な副隊長役で、軍事マニアの一面が活かされている。
『イジらないで、長瀞さん』(長瀞さん):意地悪で可愛いヒロインを演じ、声の幅広さを披露。
『ティアムーン帝国物語』(ミーア・ルーナ・ティアムーン):転生ヒロインとしてコミカルかつ感情豊かに演じる。
2016年には第10回声優アワードで新人女優賞を受賞し、実力が認められました。現在は所属事務所「ボイスキット」で活動を続けています。

アーティスト活動

歌手としても活躍しており、2013年にアニメ『波打際のむろみさん』の主題歌「七つの海よりキミの海」でアーティストデビューしました。レコードレーベルは「KING AMUSEMENT CREATIVE」に所属し、これまでにシングルやアルバムを多数リリース。2023年にはアーティスト活動10周年を迎え、ベストアルバム『SUMIRE CATALOG』を発売するなど精力的に活動しています。彼女の音楽は、昭和歌謡やメタルロックの要素を取り入れた独特のスタイルが特徴で、ライブツアーも積極的に開催しています。

個性と趣味

上坂すみれの魅力は、その個性的な趣味と知識の広さにあります。以下は彼女の代表的な趣味です:
ロシア・ソ連愛好家:ロシア文化や旧ソ連の戦車(特にT-34がお気に入り)に詳しく、テレビ番組『タモリ倶楽部』で熱く語ったことも。
ミリタリー:2012年から『上坂すみれの装甲親衛歩兵連隊放送』というミリタリー専門企画を始め、海上自衛隊の護衛艦で一日艦長を務めた経験も。

平沢進ファン:テクノポップバンド「P-MODEL」や平沢進のソロ作品の大ファンで、彼との共演も果たしています。

ロリータファッション:可愛らしい衣装を愛好し、自身のプロデュースでコンセプトカフェ「Twilight Rouge」を展開。

多趣味:昭和歌謡、メタルロック、プロレス、三国志など、幅広いジャンルに精通。

これらの趣味は彼女のトークやラジオ番組で頻繁に話題になり、ファンとの交流の場でも活かされています。
主な活動と近況
ラジオパーソナリティ:『上坂すみれの♡をつければかわいかろう』など複数のラジオ番組を担当し、軽妙なトークで人気。

ファンクラブ:公式ファンクラブ「コルホーズの玉ねぎ畑」(2015年発足)や「すみぺれんぽう」を運営し、会報誌やイベントでファンと繋がっています。

最新情報:2025年時点では、ライブツアー「SUMIRE UESAKA BEST TOUR 2024 すみぺの大理論」のBlu-ray発売や、フォトブック『すみぺのほっこり本』のリリースが予定されています。また、YouTubeチャンネル「上坂すみれのおまえがねるまで」で積極的に発信中です。

人物像

上坂すみれは、知性とユーモアを兼ね備えたキャラクターで、ファンからは「すみぺ」「スミーニャ」の愛称で親しまれています。ロシア語でのデレ台詞や独特の視点から繰り出されるトークは、彼女ならではの魅力です。また、アーティスト活動では作詞にも挑戦し、自身の体験や感情を反映した楽曲でリスナーを惹きつけています。
現在も声優業、音楽活動、タレント活動を並行し、多忙ながらも楽しそうに活動を続ける彼女は、まさに「唯一無二の声優アーティスト」と言える存在です。